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VTSを応用したワークショップ
- Keiko Kameda
- 2020年11月1日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年1月10日
先日(2020年10月11日と17日)、知立市文化会館(愛知県)からのご依頼で、
VTSを応用したワークショプを2つ企画させて頂きました。
この投稿では1つめのワークショップ【ものの見え方レクチャー&ダンスパフォーマンス鑑賞】は、
teamAARでご一緒しているダンサー・田中りえさんとの共同企画。
次々と生まれては消えていくダンサーの動きから受け取った刹那の感動を
おひねりを投げるようにポストイットを貼る&言葉を書くという行為に還元するという試みでした。
*詳細レポートは下記リンクをご参照下さいませ。
今回のワークショップでは、VTSの「仲間の多様な発言から見方を拡げていく」
「対象物をよく観察し、感じたことを自分なりの言葉で表現する」という要素を取り入れましたが
よくみる、ということをひとりで学び続けることは思うよりも難しいことです。
また、他者の意見を素直に聞き取り、自分の考えに加えたり融合したり、或いは省いたりということも
やはり難しい部分があります。
こうしたことを自然に楽しく身につけられるのがVTSの魅力のひとつだと私は考えていますが、
今回のアレンジがVTSの魅力にふれながら、パフォーマンスをみるときの新しい視野の獲得に繋がるきっかけとなっていればいいなと思います。楽しんで頂けたかな。。
関係者のみなさんのご理解・ご協力、ワークショップ参加者のみなさんの好奇心、
ダンサー・田中りえさんのステキなパフォーマンスに、心からの感謝をお伝えいたします。
ありがとうございました!



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